先日、
日本に精油を広めたともいわれるアロマ界では知らない人はいないであろう
Robert Tisserand(ロバート ティスランド)の
「精油の安全性ガイド 第2版」の出版記念セミナーに参加してきました。
なかなかお目にかかることが出来ないRobert Tisserand。
しかもセミナまであるということで、チケットはかなりプレミア。
(追加募集は1分で募集終了したみたいです)
そんなレアなセミナーに参加して、
アロマテラピー、アロマオイル(精油)が人へ与える影響をもう一度深く考える機会になりました。
アロマオイル(精油)はあらゆる所で販売されています。
アロマオイルの専門店はもちろんですが、雑貨屋さんや100円ショップにも置いてあります。
アロマテラピー(アロマセラピー)を行うサロンも多いです。
では、
そのようなアロマオイル(精油)を取り扱っているお店やセラピスト、エステティシャンのうち
「精油の安全性」について理解されている所はどれくらいあるのでしょうか?
アロマオイル(精油)はとても素敵なものです。
身体的にも、精神的にも作用します。
しかし、身体に何かしらの影響を与えるということは、
そのメリットだけでなく、デメリットがある場合もあるということを理解しておかなければいけません。
国によっては、
一般に販売が禁止されているようなアロマオイル(精油)、
薬局でしか手に入らないようなアロマオイル(精油)もあります。
そのような精油でさえ、日本では気軽に購入することが出来ます。
また、アロマオイル(精油)を販売している所、種類、値段も様々です。
100円で購入できる様なアロマオイル(精油)から何万円もするアロマオイル(精油)まで。
もちろん、安く購入できるようなアロマオイル(精油)は品質は・・・
様々な分析・検査されたアロマオイル(精油)を用いることがアロマテラピー(アロマセラピー)を行う上では大前提となります。
その上で目的に対して
「どのような精油を用いる」か、
「どれくらいの量を用いる」か、
「どれくらいの期間使用する」かなどを考えて使用する必要があります。
一般の方が購入する場合には、販売されているお店の方やセラピストの方に相談して、
自分に合うものを一緒に選び、使用方法、禁忌や注意事項について確認する必要があります。
精油を使用することで起こるリスクには様々なものがあります(有害反応)
・皮膚塗布の際の安全性
(刺激、アレルギー、光毒性)
・吸入の際の安全性
(喘息、慢性閉塞性肺疾患、乳幼児)
・全身に関わる安全性
(一般毒性、薬物相互作用、妊娠)
有害反応は、皮膚の反応のようにすぐに有害反応だとわかるものだけでなく、なかなかその時にはわからないようなことも多いです。
ですので、有害反応を予防することは難しいのですが、考えられるリスクを回避することが大事になります。
私もまだまだ勉強中ですので、学んだことなどを少しずつシェアできればと思います。
アロマオイル(精油)を取り扱われる方全ての方に読んで頂きたい本です。
また、
mmm laboratory エムラボでは、
アロマテラピーを本格的に学びたい方のためのスクールを行ったいます。
NARD JAPANの認定資格が取得できます。
・アドバイザーコース(アロマテラピー基礎講座)
現在アロマテラピーをお仕事で取り入れていらっしゃる方、
これからアロマテラピーを使用していきたいセラピストの方、
看護師の方、セラピストの方、一般の方にもおすすめです。
・ベーシックコース(アロマテラピー入門講座)
アロマテラピーを生活の中に取り入れたい方、
アロマテラピーに興味がある全ての方におすすめです。
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熊本県八代市にある『mmm laboratory エムラボ』
・エステティックサロン
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